1.神イベン ト『気づかない志波くん』


まず第一回を飾るのはこれしかありません。

シバテラーの中では【神イベント】とされる志波瑛イベント、
『気づかない志波くん』です。これは神です。このイベントの為にGS2が存在すると言って過言ではない。


『気づかない志波くん』は出歩きイベントです。
発生条件は臨海地区に行くこと。ショッピングモールに買い物に行ったら出ました。

イベントを大まかに説明しますと、
主人公が買い物中に、おそらく買出しに来ていたであろうバリスタモード瑛を発見します。
声をかけると学校に珊瑚礁のことを秘密にしているため、「ばれたらどうすんだ」とかなんか咎められます。

ていうかぶっちゃけここへんの会話よく覚えてません。
その後の展開が衝撃すぎて忘れた。重要なことはここではないのだよ。

なんやかんや話しているとぶつかってくる人が!

ドンッ!


「すみません。」

ktkr

運命の出会い。



(c)GS2SP/comicより抜粋


瑛に志波がぶつかり、(主人公完全無視でお送りします。)
瑛は自分に志波が気づくんじゃないかとドキドキ!でも志波は気づかずその場を去ってしまうのです。
そして志波が去った後ひとこと、

「アイツは俺のこと知らないのかな?」

視線を落とし、落ち込み、影をつくりながら瑛は悲しげにつぶやくのでした。



これはフラグ。
これなんてボブゲ?!

瑛曰く、「顔と名前くらいは」志波のことを知っていたようです。
学園の王子様である瑛は志波のことを知っていた。
しかし志波はそんな瑛のことを知らなかった。

なんてこと。

ていうかもうあのなんですか悲しげに呟く瑛!!
あの瞳を覗いてごらん!
そうそれは恋!恋をしている瞳!!




ぶつかった瞬間に感じたあの大きな胸板。
男なんだ、そう感じずにはいられないあの大きな身体。
そして不躾に自分に向けられる視線。
今まで「かっこいい!」とかそんなことばっか言われてちやほやされるのが日常だっ たから
そんな瞳で見られることなんかなかった。
自分に何の興味もないような目線。おそらくアイツの眼に映っている俺は景色といっ しょ。

なのにその眼は人のいちばん本質を見抜くようで

俺は目が離せなくなった。





ごめんなさい分析していたつもりが瑛目線語りになってしまった
これも瑛が志波を好きすぎるのが悪い。

このイベントの見方としては他にもたくさん楽しみ方があります。
このように

・志波は瑛のことを本当に知らなくて、この後校舎内で見かけ、
「あれ?アイツもしかして前ぶつかった…」と気づいてデキちゃう。

・実は志波はぶつかったときに既に瑛のことを知っていたけど、瑛が珊瑚礁
のことをあまり知られたくないのを考慮して知らないふりをした。
(このパターンについては咲夜巴様が素晴らしい志波瑛小説を書かれています。)
引用:『薫るはブラック、紅に染めるは白磁の肌』/咲夜巴著(敬称略)

・瑛は元々志波のことが気になっていて、このイベントが起こったときに
ドッキンして好きなんだと目覚めてしまった。

・本当に瑛も志波のことを「顔と名前くらい」しか知らなかったが、この瞬間から
今まで自分に興味のない人間と関わったことのなかった瑛は志波のことが気になりだす。

・もしくは実は瑛にちょっとナルシストなところがあったりした場合
「な、なんで俺に興味ないんだよ…!むかつく…」
と、自分に興味を持たない志波に怒りを覚えながら関心を持たせるように志波の気を引くようになる。

・そして怒りがいつか恋心に変わっていく

・ていうかぶっちゃけくっつくしかない。

ということで。結論。
どうにもこうにもこのイベントから考察するに、志波瑛はくっついてしまうしか道はないのです。


2007年5月19日 澄ララ